サプライズで歌を披露した、禁煙を訴える勇気ある合唱団「The Unexpected Choir - A.C.Camargo Cancer Center」
サンパウロの美術館にある音楽ホールで、観客たちはコーラスグループの演奏を待っていた。彼らはまだ、そのコーラスグループの歌声が、考えているそれと少し違うことを知らなかった。
ビートルズの「All you need is Love」が始まるとすぐに、観客たちは気がついた。お世辞にも綺麗とは言えない、その歌声に。
続いて「She loves you」を歌い、ステージ上のコーラスグループが置いてあったパネルを披露した。
「タバコはやめましょう」
前列で歌う12人は、タバコが原因で咽頭ガンの手術を受け、補声機で声を出して歌っていたのです。インパクトのあるメッセージですね。
- 2013-12-20 (金) 7:46
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