YouTubeの5秒広告を使って行方不明者の情報を集めるキャンペーン「The Missing Person Pre-Roll」
オーストラリアで現在も行方不明になったままの人は1600人以上おられるそうで、オーストラリアの警察がYouTubeの5秒広告(見たい動画本編がはじまる前に流れる広告動画)で行方不明者に関する情報を集めるキャンペーンをした。
これにはYouTubeの地域設定も利用され、視聴者のアクセスポイント情報をもとに最後に目撃された場所に近い行方不明者の情報が表示されるようになっていたようです。見たことがあるなら「Yes I have」ボタンをクリックすることで、情報提供フォームへジャンプすることができるようになっている。
5日間で120万回表示され、238回「Yes I have」ボタンがクリックされたそうです。この中には間違いやイタズラ・興味本位も含まれているでしょうが、1件でも解決に繋がる情報があればなぁと思うところではあります。
- 2013-09-02 (月) 7:45
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