世界初、インタラクティブな死亡広告「The world's first Interactive Obituary」
新聞の死亡広告は、「誰がいつ亡くなった」「いくつだった」程度で、場合により葬儀日程が書いてあるものや、喪主の一言がある場合もあります。メキシコでもたいていそのようで、墓碑に書いてある程度のことを載せるようです。そこでメキシコの葬儀会社J. Garcia Lopezは、もっと故人のことを知ってもらえる新聞広告を掲出しようと、QRコードを付けるサービスを始めました。
QRコードを読み取ると、故人の写真などがデバイスに表示されます。事前にどんな写真を使うか、どんなフレーズを入れるのかという相談はしないといけませんが、自分という存在がいたということを知ってもらいたい人にはいいサービスなのかもしれませんね。見たくない人は見なければいいわけですし。
ボクは広告はおろか、死亡記事さえ出してほしくないので、その際はどうぞよろしくお願いします。
- 2013-07-14 (日) 10:15
- Video