誰でも簡単に音楽を奏でられるiPhoneアプリ「Figure」が楽しい!
面白そうだなと思いつつも、何ができるのかもたいしてわからないままダウンロード購入したiPhoneアプリ「Figure」が楽しいです。自分に音楽の才能があるんじゃないかしらと思えるくらい簡単に音楽を奏でられます。花見で孤立した時も、これがあれば寂しさ半減かもしれません!w
簡単に使い方を説明します。
これが操作方法。
音の種類は、ドラム、ベース、リードシンセの3つ。右上の赤、黄、青で選択します。この黄色はリードシンセです。中央より少し上の円形ゲージは、リズムや音階のステップ数などを表しています。中央より下の黄色一色の部分をタップもしくはスワイプして音を奏でます。触っているだけでも、上部円形ゲージで指定したリズムを打ってくれるので、自分の隠れた才能に気付かされます!(違)
上の画像で円形ゲージにあるのが音の種類で、上の画像だと「Glitch Keys」と書いてある部分を横スワイプすると音色の変更もできます。
こちらはベースの画面。
基本的に楽器を変えても操作は似ているのでわかりやすい。
ドラムだけは縦4つに分かれていて左からキック、スネア、ハット、カウベルとなっています。ドラムそれぞれには音程の変化がないので、スワイプする必要がないからですね。
そうそう、円形ゲージはスワイプすることによって設定を変えられます(この画像のように)。これはどの楽器でも同じ。ドラムではリズムだけの変化ですが、ベースやリードシンセでは一オクターブの間のステップ数(ベースとリードシンセの操作画面の円形ゲージ一番右の「Scale Steps」という項目。)や、レンジを変えることもできます。
画面下のタブからは、キーやテンポの設定が可能。ここもスワイプで変更させます。
一番上の録音ボタンと再生ボタンを使うと、8小節分を録音したり再生したりすることも。
録音した音楽を消したい時は、一番下タブ「SYSTEM」から「CLEAR SONG」で。
やってみた感想としては、「面白い」に尽きる。楽器オンチでもそれなりに聞こえるところが嬉しくなる。iPhoneを横位置にすると、演奏エリアが広がるので、両手で楽しむことも楽。演奏エリアと円形ゲージあたりの操作エリアはマルチタッチ認識されるようで、片手で演奏中に違う指でゲージをスワイプしてリズムを変えるなんて芸当もできます。
ただ、この音データ、保存ができなさそうなのです。バージョンアップで保存できるようになったり、SNSでシェアできるようになったら嬉しいなぁ。
Figure
カテゴリ: ミュージック
価格: ¥85
- 2012-04-10 (火) 9:00
- App(Mac/iOS/Android)