ケープタウンで行われた観客が操作できる3Dプロジェクションと、その製作デモンストレーション
5月の終わり頃に南アフリカのケープタウンで行われたWrigleyによる3Dプロジェクションマッピングです。
Wrigleyはガムなどのメーカーで、このイベントでは5つのボタンを観客が押すことで自在に3Dプロジェクションマッピングを操作できる仕掛けになっていました。その映像がこちら。
で、このイベント用に、どのように3Dプロジェクションマッピングが製作されたかを、簡単にデモンストレーション映像で教えてくれています。それが下のもの。
上の映像では出てこなかった光が移動するものではありますが、建物を撮影した写真から3Dモデルを作り上げ、光や影の効果を付けていく様子がわかります。あとは、建物の3Dモデルのレイヤーだけ投影しなければいいってことですね。
- 2011-09-02 (金) 8:12
- Video
- 3Dテレビで観たくなるCM|Sony 3D 'Maby it's time to buy a 3D TV'
- 3Dプリンタで作られた等身大の乱射事件の犠牲者は、NYで3Dプリンタ銃の規制を訴える「#GuacIsBack - The Worlds' First 3D Printed Activist!」
- 余ったセットボックスを地域の必要な人に寄付しよう!インドのd2hによるキャンペーン「#d2h : Donate 2 Help : Gift your unused d2h set top box」
- 筆のタッチまでも再現できる!絵画を3Dスキャニングして3Dプリントし複製するプロジェクト「3D Scan and Print」
- 3Dプリントで作られたミートボールを食べながら未来を語ろう。IKEAの採用CM「Let’s meet for a job interview over some 3D printed meatballs」
◇関連するエントリー
- 1つ新しい記事 : memo-03/09/2011
- 1つ古い記事 : ジャイアンもびっくり!?メキシコの土管型ホテル「tubohotel」