ハエのマークのEichbornがフランクフルト・ブックフェアで行ったハエを使った広告とは
10月に行われたフランクフルト・ブックフェアにて、ハエのマークのドイツの出版社Eichbornが会場内に200匹のハエを放ちました。
これだけでは何のことかわかりませんね。
では、動画をご覧ください。
関係者がハエを飛ばします。
そのハエには何かがくっついています。
それは、文字の書かれた超軽量のフラッグのような紙。
自由気ままに会場内を飛び回るハエが勝手にEichbornの宣伝をしてくれるというわけです。そりゃ、赤い紙切れがゆらゆら飛んでいたら目に付きますし、なんだろうと思いますよね。会場内には200匹が放されたんだそうです。
・・・ボクはハエがかわいそうと思いましたけど。
そんなボクのような人のためにか、天然のワックスでくっつけてあって短時間で取れてしまうこと、ハエも無害だということの説明がありました。落ちた紙切れは誰が掃除するんでしょうね?
→Eichborn
http://www.eichborn.de/
→Twitter - Eichborn(背景にハエが沢山!)
http://twitter.com/eichbornverlag
→Frankfurt Book Fair
http://www.buchmesse.de/
- 2009-11-02 (月) 11:36
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