UK-JAPAN 2008 ロゴ
人間ウケが悪いので、鬼ウケを狙います。
来年は何の年?
2008年・・・二千八年・・・ニセンハチネン・・・にせんはちねん・・・・UK-JAPAN!!ばんざーい!
ということで、UK-JAPANの一年になります。
来年一年間、創造、現代、コラボレーションをテーマに、
日英間のコラボレーションの活性化と両国のさらなる発展をめざす催しとして、
芸術、科学技術、クリエイティブ産業の分野で創造性あふれる現代の英国を紹介する公認イベントなどが行われます。
そのロゴが、これ。
デザインは、英国が2005年後半に務めたEU議長国のロゴ、ロイヤル・メールの切手デザイン、パリのラ・ヴィレットのヴィジュアル・アイデンティティー、タイム・アウト誌の“London Republik”キャンペーン・ポスターなど、主にグラフィック・デザインやブランディングを手掛ける英国デザイン会社であるjohnson banks(ジョンソン・バンクス)のMichael Johnson(マイケル・ジョンソン)さん。
こだわったのは「日英両国のコラボレーションをグラフィックで表現する」ということ。二国の言語は、字形が著しく異なります。しかし、様々な工夫を重ねるうち、私たちは「日本国」という漢字を巧みにアレンジすると、「UK」という文字が現れることに気づいたのです。こうして、二国の異なる言語を組み合わせて、とてもシンプルに日英の国名を結び付けることに成功しました。
とのことで、漢字を通常使わない人が漢字を取り入れてデザインしたという視点で見ると興味深かったです。
同じコト考えても、漢字を通常使う人だったら、「日」の方向が90度違っていたかもしれないなぁ、と。
こちらの方が変化があっておもしろいよね。
→UK-JAPAN 2008
http://www.ukjapan2008.jp/
- 2007-11-08 (木) 7:27
- Logo+CI+marks
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