ハロウィンに現れた、本当のモンスター。子どもの誘拐への警戒を啓発する「Everyday Monsters」
ハロウィンの日、仮装した人が街中にあふれます。それはゾンビだったり、吸血鬼だったり、見た目にも怖いマスクをつけていたりします。
でもこの日、一見するとモンスターに見えないマスクを被った人が現れました。
現実にはゾンビも吸血鬼もいません。
では、本当のモンスターとは誰のことでしょう?
カナダでは毎年45000人もの子どもたちが行方不明になっているんだそうだ。
その多くは誘拐などの事件が原因。
そしてそういう犯罪をおかす人物は、一見してモンスターには見えないのです。
そこで、過去の誘拐犯の顔をコンピューターに入力し、平均顔を作成。それをマスクにしてハロウィンの日につけることにした。
本当のモンスターは普通の顔をしているんだと伝えるために。
それにしても45000人とは多すぎますよね。
ちょっとした野球場の満員くらいですよ。
そのうちどのくらいが無事見つかっているのでしょうか・・・
おそカナダ・・・
- 2017-11-07 (火) 7:57
- Video