Google イギリスでお茶の広告が初めて掲載されてから358周年記念ロゴに!
イギリスといえば紅茶のイメージを持つ人も多い。
この紅茶だが、17世紀に中国やインドからもたらされて、貴族層から徐々に広まっていった。
17世紀中ごろにはイギリス東インド会社により独占的に紅茶葉の輸入がなされた。
イギリスでお茶の広告が出版物に最初に掲載されたのは1658年。イギリスでお茶の販売が始まった翌年。
砂糖を入れて飲む文化はチャールズ2世と結婚したポルトガル王女カタリナ(キャサリン)妃が伝えたようだが、砂糖だけではなくミルクやハチミツを入れる飲み方も広まった。中でもミルクティーの作り方にこだわる人はいて、カップに注ぐのはミルクが先か、紅茶が先かで意見が分かれるという。
ちなみに紅茶も烏龍茶も緑茶も、発酵具合が異なるだけで、元々の茶の木は同じ。その土地の風土や嗜好に合った製法が確立していったようです。
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※上記画像はエントリー時点のもの。
- 2016-09-24 (土) 9:03
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