WEBサイトのバナー広告が、広告学校生徒のポートフォリオに置き換わるChrome拡張機能「Portfolio Banners」
WEBサイトのバナー広告、目にうるさいですか?見たくないですか?(すいません、このブログもバナー広告いくつか貼ってます)
どうせなら、クライアントの制限もなにもない学生による新しいアイデアを見たくないですか?
そこで広告学校のBrother Ad Schoolが、通常バナー広告のかわりに学生たちによるポートフォリオが見られるChromeブラウザ用拡張機能をリリースした。これをChromeブラウザにインストールして設定しておけば、対象サイズのバナー広告が学生たちによる作品に変わって表示される。
▲このブログの広告サイズが対象サイズではなかったっぽいので、NY Timesでやってみた。拡張機能のOn/Offを切り替えると学生作品(NY Times画面中央右)が表示された。
広告代理店が新しい才能を発見するためにも使えるかもしれないが、広告代理店の人なら他社の正式なバナーを見て研究するのもまた大切だろうとも思うわけですが、いかがでしょうか。広告業界にいるなら広告の中に生きろ、と。
また、先にものべた通り、学生作品は限りなく制限が少ない。制限があったり、クライアントからの意見もボディブローのように受けつつどのようなものが作れるかが大事なのだとも思うので、パッと見の目新しさや面白さだけでは判断しづらい面もあるのではないかと。
てことで、ポートフォリオだけ単純に見たい人には、Brother Ad School - Portfolio Bannersというタンブラーにまとめてあるのでそっちを見ればいいかと。
→Portfolio Banners - Chrome ウェブストア
https://chrome.google.com/webstore/detail/portfolio-banners/bhnngdimlbmghlonhlbeldibdlekggeh
→Brother Ad School - Portfolio Banners
http://brotherad.com/portfoliobanners/
- 2016-06-08 (水) 8:21
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