東北の景色を見ながら食やアートを楽しめる列車「TOHOKU EMOTION(東北エモーション)」スペシャルサイト
2013年の秋以降に、八戸駅〜久慈駅の区間を海を見ながら食事を楽しめる列車が走ります。このTOHOKU EMOTIONのスペシャルサイトがオープンしていたのでご紹介。
東北エモーションに関しては、JR東日本から2月にリリースがあったので既に周知されているかと思いますが、ちょいとおさらいすると・・・
キハ110系を改造した3両編成で全席で食事が楽しめる。
1号車は7室のコンパートメント個室席。壁面ファブリックは福島の「刺子織」をモチーフにしたデザイン。
2号車はライブキッチン。シェフの作る料理を間近で楽しめます。
キッチン背面には青森の「こぎん刺」を、またカウンター壁面は岩手の「南部鉄」や青森の「南部姫鞠」を モチーフにしたデザイン。
3号車はダイニングスペース。床には青森の「こぎん刺し、照明には岩手の「琥珀」、什器の仕上げ材には宮城の「雄勝硯」モチーフにしたデザイン。
料理のメニュー監修は、東京・銀座 「アロマフレスカ」オーナーシェフの原田慎次さんと、岩手県奥州市 「ロ レ オ ー ル」オーナーシェフの伊藤勝康さん(当初の半年が原田シェフ、次の半年を伊藤シェフが担当)。
列車のエクステリアデザインは奥山清行さん、インテリアデザインは鄭秀和さん、ロゴデザインは鈴木直之さん(TYCOON GRAPHICS)が手がけ、車内アートは十和田市現代美術館がプロデュースというのは2月のリリースでも記載がありましたが、これに加え車内BGMなどのミュージックディレクションに半沢武志さん、メディアアートに高橋匡太さんのお名前が新たに発表されています。
サイトにはかわいいイラストでロケーションマップもアップされていますよ。
→TOHOKU EMOTION|東北エモーション
http://www.jreast.co.jp/tohokuemotion/
- 2013-05-16 (木) 9:54
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