コロナ禍にあって、Microsoft Teamsを使って変化したビジネス「Changing the rules of game design」「Where there’s a team, there’s a way」
新型コロナウイルスは世界の企業に大きな影響を与えています。
ソーシャルディスタンス、リモートワーク、ロックダウンで、働き方や商売にも変化が求められています。
今回は、おもちゃメーカーのHasbroとニューヨークの自転車屋さんのケーススタディです。
おもちゃメーカーにとって大事なことは、テストです。
プロトタイプを実際に使ってもらい、改良していくのです。
でも会社に人を呼ぶことができません。
そんな中にあって、Hasbroはビデオ会議ツールでありラボレーションプラットフォームのMicrosoft Teamsを使うことにしました。
これにより、テスト環境は世界の一般家庭に移りました。
想定外のコーヒーテーブルのような場所で遊ばれているモノポリーを見て、盤面の大きさはそれでいいのかと思案したり、世界の人たちに意見を聞くこともできるのです。
この会社でのMicrosoft Teamsの使い方は、これからも残りそうですね。
ニューヨークの自転車屋Priority Bicyclesは店舗を閉めなければいけなくなりました。
が、Microsoft Teamsを使ってお客さんと会話したり、オーダーを取ることができるようになりました。
しかも今までは地元の人が中心だったお客さんですが、世界を相手にできるようになったのです。
この危機的状況をパラダイムシフトととらえ、ビジネスの手法も変えるところは変えて、この危機をなんとか乗り越えていきたいですね。
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- 2021-02-23 (火) 11:20
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