レバノンの難民キャンプに、太陽光充電器内蔵の洗濯バサミを贈ろう「The Light Pin Project」
レバノンには難民が多く、それでいて電力事情も良くないので、特に難民キャンプでは不便が強いられているという。
電気が来ないからって灯油ランプを使うと、健康によくない。
それに灯油が高い。
ろうそくの灯りに頼ろうとしても、今度は火災の危険性がある(実際にろうそくなどによる火災で難民キャンプが燃えたりしているそうだ)。
そこで考え出されたのが、太陽光充電器内蔵の洗濯バサミ。
洗濯バサミは、天気がいい時は外で使いますので、太陽光を十分に浴びることができます。
昼間にしっかり充電したら、それが夜には電源として使えたり、USB接続のLEDライトで周りを照らしたりすることができるのです。
サイトでは、現在、興味ある人にサポートを呼びかけています。
→The Light Pin Project
http://www.lightp.in/
- 2018-06-20 (水) 8:31
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