Bud Lightのネガティブキャンペーンが始まったら青く光りだす、Coors Lightのビールタップ「The World’s First Smart Beer Tap」
ことの起こりは、Bud LightがスーパーボウルのCMでネガティブキャンペーンをやりだしたこと。Coors LightとMiller Liteを口撃し始めたのです。
それがこのCM。
Bud Lightの工場にコーンシロップが間違って届いてしまう。
Bud Lightはコーンシロップなんて使っていないから、きっとCoors LightかMiller Liteのところだろうと持っていってあげるというストーリーです。
それからコーンシロップ論争が起き、いやBud Lightの方がこうだとか、あっちはどうだとか、そんな足の引っ張り合いが続いています。
そこでCoors Lightはうんざりとばかりに、こんなビールタップをつくった。
Bud Lightのネガティブキャンペーンが聞こえてきたら、ぱっと青く光って主張するというもの。
コーンシロップ云々はもううんざり! 一旦リフレッシュしましょう、と。
最近アメリカではLightビールの売り上げが芳しくないと聞きますが、こういう足の引っ張り合いをしていると消費者は遠のいてしまいますよね。まぁこれで一旦打ち止めで、今度は味で勝負したらいいんじゃないでしょうかね。
- 2019-03-15 (金) 8:30
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