象牙を買うということは、こういうこと。Stop IvoryのCM「GOING GOING GONE」
本日のオークションのメインイベントです。
日本製の象牙の彫刻です。
予想通り値が上がっていき、まさにメインイベントにふさわしいオークション。
最後は男性と女性の一騎打ちになりますが、男性が先に根負け。
「緑のドレスの女性にーGOING GOING GONE」
オークションマスターがハンマーを降り降ろす。
その瞬間、銃を放ったような音が響き、オークション会場に巨大なゾウが横たわっている姿が。撃たれて息絶え絶えのゾウの牙は、あの彫刻の象牙だ。
そして競り落とした女性の顔には血しぶきが。
美しい象牙ですが、その美しさの裏にはゾウの命があるのです。
長きにわたって象牙は売られ、そしてゾウは殺されてきた。
今こそやめるべき時だ。
ごもっともです。
しかし、海外では象牙彫刻といえば日本というイメージなのでしょうかね。
ちなみに日本では現在でも、象牙の輸出入、売買が全く禁止されているわけではありません。(参考:環境省 象牙等はルールを守って取引しましょう!)
- 2018-05-13 (日) 8:32
- TV・CM