バックパック交換式の次期人気スマホのプロトタイプに、アップルユーザーの反応は?「Moto Mods Presents: Skip The Sevens」
iPhone7が発表されて数日後、アップルの上顧客たちにあるスマホの次期モデルのプロトタイプなるものを見てもらう会が催された。
まずiPhone7の印象として上顧客たちは
「大きな変化はなかった」
「ちょっと速くなったし、カメラが良くなったくらいかな」
という印象。
そこで担当者が上顧客に見せたのは、ある製品のプロトタイプ(だというもの)。大きな特徴は、装備したい機能に合わせてバックパックが交換できること。追加バッテリーパックを付ければ22時間分の電力が得られたり、スピーカーのバックパックで大きな音を鳴らすことができたり、プロジェクターのバックパックで壁などに画像や映像を映すことも。
これにはアップルの上顧客も驚き、その機能に好意的な意見を出した。
そこで担当者が一言。
「これはMoto Zで、iPhoneのプロトタイプではありません」
そうなんですね、今やレノボ傘下のモトローラの新スマホMoto Zにはこういう機能があるんです。iPhone7をパスしてこのスマホにしませんか、というドッキリプロモーションだったのです。
では実際この上顧客たちはMoto Zに乗り換えるでしょうか。
ボクはそうは思いません。
たとえば、Appleがこの端末にiOSを入れて発売するのであれば、買う人もいるかもしれませんが。
アップル信者の中にはAppleのプロダクトだということが大事な人もいるしiOS端末であるということが大事な人もいるので、機能だけでパッと乗り換える人がこの中にいればそれはアップルの上顧客っぽくないと思うのです。機能なんてひとつひとつ見れば以前から他社プロダクトに負けている部分も多いわけですから。
- 2016-09-30 (金) 7:59
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