元喫煙者の声に、タバコを買いに来たお客は深く考えさせられた。パラナ州保健局による「When smoking does not kill」
一人の男性が売店に立つ。彼は来店したお客に声をかける。その声に、お客さんは少し驚く。
彼の声が機械を通したようなものだったからだ。
彼はタバコを買いにきたお客さんに自分のことを話しだす。
昔はタバコがクールだったから、ジェームズ・ボンドのように吸っていたこと。一日2箱を吸っていたこと。14年吸っていたらガンに侵されたこと。それで現在では電気式人工咽頭(喉に当てるバイブレーター式の機械)で声を出していること。
タバコによって殺されなかったとしても、失うものはあるということ。それが彼の場合は声だった。
喫煙者も目の前にその現実を見せられると、考えさせられるものがあるようですね。
- 2015-09-01 (火) 8:31
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