AT&Tによる、運転中のよそ見防止啓発ショートムービー「Close to Home | It Can Wait」
男の子が自動車の台数を数え飽きて自転車で走りだす。その頃、エリザベスはママに諭されてお出かけすることになった。
ピックアップにガソリンを入れた男性はお金を払い、車に乗り込む。
男性はハンズフリーで電話をかけながら車を走らせる。
スペイン系の女性は、おじいさんがテレビを見ないというのでそのまま部屋に残し、庭に水を撒きに出た。
ピックアップの男性は電話を切った。
エリザベスはママにブレスレットを忘れてきたことを告げる。ママが彼女を適当な言葉で納得させようとしていた時、携帯電話の通知音が鳴った。
「みんなあの写真が大好きね。あなたの写真をポストしたのよ。」
その瞬間だった。
男の子と男性とママとエリザベスと、スペイン系の女性とおじいさん、全てがひとつの体験を共有した。最悪な形で。
逆回転する時間。
あの言葉の後、ママは携帯電話をチラ見し、バックミラーでエリザベスを見ていた。彼女の目が前方を向き直した時にはもう遅かったのだ。
よそ見、メール、検索、メッセージ・・・そんなものに人の人生ほどの価値はありません。
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- 2015-07-19 (日) 12:09
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