パッケージの力があれば、人の目を引きつけられるのです。「ImagoBOX: Packed well, noticed more」
ブランディングやパッケージを得意としているクリエイティブエージェンシーのImagoBOXが、普段見慣れていて目に留まらないようなモノも工夫次第で目を引くことができることを証明しています。
たとえばゴミ箱も投入口を悪漢の口にしちゃうだけで、なんだか見てしまうし、ゴミでも食らえ!とばかりにゴミを捨てたくなっちゃいます。ベンチもキスをしている花を背景にしちゃうだけで、ラブラブカップルが座りたくなる?(ラブラブしないまでも、カップルで写真を撮ってシェアする人はいそうです)
他にも駐輪場をアコーディオンに見せたり、車止めを騎士に見せたり、いつもと違うデザインを施すだけでも人の目を惹くことはできます。
何もない場所でも人形のパッケージをリアルサイズにして置いておくだけで、中に入って写真を撮りたくなります。写真を撮ったらシェアしたくなるのが今の時代、どれだけ興味を持ってもらえるかが肝となるのでしょう。
- 2015-06-21 (日) 12:07
- Video