乾杯しやすくぐびぐび飲める、青島ビールのボトル「Bottoms-up Bottles」
ビールで乾杯!
そんな時に瓶ビールだと、細くなっている瓶の先をちょんちょんと当て合うか、もしくは根元をカツカツと当てることになりますよね。しかも瓶ビールだとグビッと飲みたくても、同じくボトルネックの細さから、グラスビールのようにはいかないのです。そこでこのボトル!
見た目普通の瓶ビール・・・と思いきや、王冠がビール瓶の底についている!
飲むときはどうするかというと、ボトルネックを持って瓶を逆さにします。普通の瓶でいうところの底が飲み口になるので、飲み口の直径は大きくなり飲みやすくなります。上部が太いため、乾杯でボトルの上部同士をぶつけることも容易くなります。さらに飲み口が大きくなったことにくわえて、一旦王冠を取るとボトルがテーブル等に置きづらくなるので、早く飲んでもらえるという特徴があります。
このボトル、TsingDao Cheers Barや、何かと乾杯が多いであろうカンヌのGutter Bar Cannesだけで試すことができるようだ。
逆さ向けたらワイングラスのようになるワインなんかは市販されていたりするので、ビールでもこういうデザインのものがあってもおかしくはないですね。
気になる点は、王冠が大きくなるので特殊な栓抜きが必要になるのではないかということと、飲み終わった瓶を置くにもバランスが悪くなるので、テーブルまわりが汚れやすくなるのではないかということくらいでしょうか。それならいっそ、ワンカップ型の安定した瓶でもよさそうに思えるのです(発泡系のお酒を入れるとなると、蓋はワンカップのようなものでは弱くなるのでしょうけど)。
- 2015-06-09 (火) 8:47
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