自分の言葉が子どもの自尊心を傷つけていることを親に知ってもらうための、ダヴによる雑誌広告「The Carbon Paper Ad」
ポルトガルで行われたダヴによる調査で、10人の少女の中で6人が親に外見のことを言われたがために、好きなことを止めた経験があることがわかった。親のなにげない言葉も、子どもの心には深く傷をつける。自分も少し前まで子どもだったのに、親になると、立場が変わると、それをすっかり忘れてしまう。
ダヴは親と子のための雑誌に「親に言われた最悪の言葉」を書かせる広告を掲載した。
ページをめくると、前ページで子どもが書いた「言葉」が少女のTシャツに転写されています。これはこの広告に複写紙が使われているため。Tシャツの少女の画像には「Words mark children forever(言葉は永遠に子どもたちに残る)」と書いてあり、親の胸に永遠に残る仕様となっています。
- 2013-05-10 (金) 7:47
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