消えた子どもたちに関心を持ってもらうため、公園に置かれたQRコード「QRiosity Codes - Missing Children」
アルゼンチンのブエノスアイレス。
とある公園に置かれたQRコード。
モバイル端末で読み取りアクセスすると、行方不明になった子どもの情報が表示されます。
アルゼンチンでは平均一日3件も子どもが行方不明になったという連絡があるそうです。自分の子どもは大丈夫だろうだと思っている親や、そもそも子どもが行方不明になるかもしれないという意識がない親に注意喚起を促し、行方不明の子どもの情報も拡散させようという狙いですね。
しかし3件/日というのは多いですね。年間1000人ですから。しかしアルゼンチンのことばかり見ていて灯台下暗しになってしまってはいけません。日本でも行方不明の子どもはたくさんおられます(居所不明児童生徒を含めると、かなりの数になります)。「日本だから大丈夫」ではないので、そのことも頭に入れて見るべき映像だとは思います。
- 2013-01-22 (火) 7:49
- Video
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