保留音で待たされる退屈な時間よさようなら!保留音とジャムセッションできる謎の番号「Billboard - On Hold Jam Session」
電話をかけてもいきなりコンピューターの音声で「しばらくお待ちください」と言われ保留音が流れること、ありますよね。あの保留音の時間、退屈ですよねぇ。ブラジルのビルボード誌は、この待ち時間を楽しく過ごせる番号を雑誌に付けて発行しました。
番号の書いたカードは、電話の「よく電話する番号メモスペース」にちょうどいいサイズで、ビルボードにリクエスト電話をした時の保留音の曲名が4つが書いてあります。
流れた保留音を聞き分けて、そのカードに書かれた番号をプッシュすると、なんと保留音に合った音が出るというのです。Deep Purpleの「Smoke On The Water」が流れたら「136 1396 136 31」とプッシュすればいい。
プッシュ音がちょっとずれた音で、それはそれで面白い。しかも4曲もあったら、全曲セッションしてみたくなっちゃうかも。てことは、またリクエストしたくなる?人が感じる小さなストレスを、根本的には解決していないものの、別の角度からのアプローチで低減するおもしろいアイデアです。
- 2012-09-10 (月) 7:43
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