線の太さを調整してフリーハンドで描かれた円に浮かび上がる名画!- Faber Castell
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」ですね。
誰が観てもそう見えます。
ただし、線です。
これ、どのように描かれたのでしょうか。
まず、ドイツの筆記具ブランド「Faber Castell(ファーバーカステル)」のペンで中心から円を描いていきます。
一本の線で中心から描かれた円は、だんだん大きな円になっていきます。
よく見ると、時々太くしたり、細くしたり、調整されているのがわかります。
え!
か、顔が浮かび上がった!!
うわー!すごい!
さきほどの太さの調整で、絵の色の濃淡を出していたんですね!!
出来上がった作品がこちら。
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」
さらに・・・
ゴッホの「セルフポートレイト」(サン・レミでの自画像)
レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」
これを描いたのはChan Hwee Chongさん。
その動画はこちら。
しかし、アートをうまく広告に使ったもんだなぁ。
→Faber Castell on the Behance Network
http://www.behance.net/gallery/Faber-Castell/2267302
→Faber Castell(ドイツ公式サイト)
http://www.faber-castell.de/
→Faber Castell(日本公式サイト)
http://www.faber-castell.jp/