陶器の描かれた巨大広告に手描きで公開ライブ“絵付け”|ロイヤルコペンハーゲン
デンマークの陶磁器メーカーであるロイヤルコペンハーゲンが、デンマーク第二の都市であるオーフスのデパートMagasinで行った通行人びっくりのプロモーション。
そもそもロイヤルコペンハーゲンは1775年からという長い歴史があり、デンマーク王室ご用達ということや、陶器に描かれる絵はすべて手描きというスペシャリティでブランドバリューを維持しています。有田焼きの影響を受けたとされる絵付けもあってか、日本でも人気の高いブランドです。
そんなブランドバリューを広告にも、ということで行われたのが上の映像。
デパートの壁面広告に描かれているのは真っ白なお皿。そこにクレーン車のゴンドラに乗り込んだ人が絵付けしていくのです。人の手による絵付けをアピールすることで、「さすがロイヤルコペンハーゲン」という印象を強めたのではないでしょうか。これで売り上げが伸びたというから、知識を再認識させることって大切ですよね。
- 2011-05-29 (日) 10:08
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