ホーム > アーカイブ > 2008-02

2008-02

midorie

midorie

サントリーが3月から本格参入する環境緑化ビジネス“midorie(ミドリエ)”
「midorie(ミドリエ)」とは、「街をミドリへ」というメッセージをこめて、「緑のアトリエ」をイメージして名づけられたブランド名だそうで、この「midorie(ミドリエ)」の柱となる、屋上および壁面緑化システム「緑の屋根」「花のかべ」は、サントリーによる独自開発の新素材「パフカル」を土の代わりに使用した新しい緑化システムとのこと。
土を使わないことで、“軽い” “植物がよく育つ” “取り扱いが簡単”という特長を実現。

そのロゴが上画像。
優しい印象を受けますね。
左に配置されたラフなカット画と、植物の伸びや曲線を感じるアルファベット部、最後の「e」は若い葉っぱのよう。
サントリーのCIともケンカしてない。
これ、カットが無くても、最後の「e」が緑じゃなくても物足りなさを感じるところ。

→midorie
http://www.suntory.co.jp/midorie/

Philharmonic or die

philharmonic or die

amazonでこの本を買う

遅ればせながら、くるりの新作が手元にやってきました。
くるり初のライブベスト盤(CDでは)。
パシフィコ横浜でのウイーン・アンバサーデ・オーケストラとの共演をDISK1に、
京都 磔磔でのライブをDISK2に。

泣きそうになるくらい良い。
春風が入ってる選曲が、また。

当分こればっか聴くことになると思います。

→くるり
http://www.quruli.net/

memo-27/02/2008

・nani IRO 「衣 まとうころも」
Event Info:02/28〜03/08 @millibar gallery(OSAKA)
伊藤尚美が手掛けるテキスタイルブランドnani IRO展。2008 春の新作のテキスタイル8柄38色と共に、肌にまとうものを創作していくつつましやかで豊かな日々の営みを提案。これにあわせ新刊「絵と色の布でつくる nani IROの服の本」(実物大型紙付/文化出版局刊)より大人と子供の洋服や小物、紙面に納められている詩の世界を展示。
→millibar gallery
http://gallery.artniks.jp/

・アンティーク・ボタニカルアートと博物画古書展
Event Info:02/28〜03/12 @LOGOS GALLERY(TOKYO)
幻の手彩色古書といわれるソーントンの『フローラの神殿』、P=J・ルドゥーテの『バラ図譜』を展示するほか、1800年代刊行を中心とする保存状態のいい美しいアンティーク・ブックを多数展示販売。また、豪華なボタニカル・アート(植物細密画)の傑作のほか、服飾コスチューム(舞台や舞踏)、鳥類、哺乳類、昆虫類、海洋生物類などの手彩色博物画図譜や、銅版画全盛期に制作された無彩色の版画(肖像画、旅行記など)を展示販売。
→アンティーク・ボタニカルアートと博物画古書展
http://www.parco-art.com/web/logos/botanical0802/

・伊藤絵里子展 青果
Event Info:02/26~30 @gallery it's(TOKYO)
第一回みづえ賞にて審査員特別賞、セキユリヲ賞を受賞された伊藤絵里子さんの個展。
→ gallery it's
http://www.gallery-its.com/

・共同印刷 日本印刷学会 技術賞と日本印刷学会 技術奨励賞を受賞
共同印刷株式会社が開発した、「まんがフルデジタル制作システム“ComicPacker(R)”の応用開発」が最優秀賞である「日本印刷学会 技術賞」を、また複製画の新技法「彩美版(R) IWA-E」が、「日本印刷学会 技術奨励賞」を受賞したとのこと。
→共同印刷 ニュースリリース
http://www.kyodoprinting.co.jp/release/

  • 2008-02-27 (水)
  • Memo

かつてノルマンディーで

かつてノルマンディーで
size:257 × 182mm
color:4c/1c

農民たちの村に、ある日、映画撮影の一行がやってきた。
それから30年がすぎた。私たちは知る。映画が、奇跡をおこすことを。

30年前、ノルマンディーの地で若き青年が映画監督助手として初めての大仕事に関わった。青年の名はニコラ・フェリベール。衝撃的な家族殺しの映画で、主要な役を事件が起きた村の農民たちに演じてもらうためにニコラ・フィリベールは、そのキャスティングを任された。
それから30年。
ニコラは映画に出演した人々を訪ねる。映画の題材は陰惨なのに、彼らは、誰もが映画の思い出を楽しげに語るのだった・・・

本当に30年前にルネ・アリオ監督によって撮影された映画が『私ピエール・リヴィエールは母と妹と弟を殺害した』。そして助手がニコラ・フィリベールだったのです。

人間讃歌のような映画は苦手だったのだけど、ちょっと気になるなぁ。
映画の持つ不思議な魅力も見られそうだし。
普通の農村のいつものような景色と、時々あるハレの場面、そんなチラシ。

ボクも高校生の時に映画撮影現場の近くを通ったら、吉岡秀隆さんがいらっしゃったのですよ。そこで「お、ナイキのコルテッツ履いてる!」って思ったのをちゃんと覚えてるものね。え?違う?w

→かつてノルマンディーで
http://www.nicolas-movie.jp/normandie/

Design & Life online minizine #11

Design & Life

フリーPDFマガジンの『Design & Life』。
11号は表紙が4種類用意されています。
どれをダウンロードしても中身は同じ。

designboom、HUGO create、LOGOSギャラリーでのLEGO展、Jean Nouvel、greenhouse、man of the yearには吉岡徳仁さん、Graniph、Chinese cabbage soupのレシピまで。

やっぱ今回も日本へのアンテナ感度高いね。

→Design & Life online minizine
http://www.designandlife.com/

memo-26/02/2008

・荒井良二展覧会「つづきの国のぼくの地図」
Event Info:02/25〜03/08 @Pinpoint Gallery(TOKYO)
荒井良二さんの展覧会がPinpoint Galleryで始まっていました。
→Pinpoint Gallery
http://www.pinpointgallery.com/

・「写真」とは何か 20世紀の巨匠たち
Event Info:02/27〜03/17 @大丸ミュージアム梅田(OSAKA)
20世紀の写真史を飾る世界的な芸術家14名による作品120点を一堂に。出展作家は、マン・レイ、エドワード・ウエストン、ウイン・バロック、アンセル・アダムス、アービング・ペン、エルンスト・ハース、ロバート・メイプルソープ、ウイリアム・クライン、ロバート・キャパ、アンドレ・ケルテス、ヘルムート・ニュートン、アンディ・ウォーホル、ルイス・ハイン、W.ユージン・スミス。
→大丸ミュージアム梅田
http://www.daimaru.co.jp/museum/schedule/umeda/

・小畑雄嗣写真展 「マデイラ」と「二月」
Event Info:02/27~03/17 @青山ブックセンター本店ギャラリー(OSAKA)
昨年12 月に出版された写真集「二月」の未収録カットを含めた小畑雄嗣さんの写真を展示。また、 2001年出版の「Bird of Paradise: MADEIRA」からも、未収録カットを含めて展示。
→青山ブックセンター本店ギャラリー
http://www.aoyamabc.co.jp/15/

・80th Annual Academy Awards
アカデミー賞授賞式が行われ、今年の受賞が決まりましたね。コーエン兄弟とかピーター・トーマス・アンダーソンが好きなので、どちらも受賞しよかったね、と。公式サイトでは受賞者の声をまとめたTHANK YOU CAMがストリーミング中。途中でCMが流れるので、それもまた楽し。
→OSCAR.com
http://www.oscar.com/

  • 2008-02-26 (火)
  • Memo

PAPER SHOW

PAPER SHOW
著者;株式会社竹尾
発行:毎日新聞社
amazonでこの本を買う

今年も4月に行われる竹尾ペーパーショウ。
去年のペーパーショウの内容をぎゅぎゅと一冊に詰め込んだ本が出版されています。
タイトルそのままPAPER SHOW

去年の内容がA-Zだったので、この本も同じくA-Z。
それぞれ使用された紙が挟み込まれ、作品が写真と文章で紹介されています。
薄い紙、厚い紙、様々でパラパラめくると指の触りが違うので、ドキドキしてしまうw

アルファベット26文字、つまり26アーティストの作品が掲載されています。
26人とは、ソフィー・トポルコフさん、ストーム・トーガソンさん、エルヴィン・ヴルムさん、クリスチャン・マークレイさん、チェマ・マドスさん、福田美蘭さん、平林奈緒美さん、大塚いちおさん、M/M parisさん、松江泰治さん、クンゼル&デガさん、ホンマタカシさん、伊藤桂司さん、ポール・デイヴィスさん、安村祟さん、片山正通さん、クリストファー・グリフィンさん、レイモン・サヴィニャックさん、アレクサンダー・ゲルマンさん、中川清美さん、good design company、古平正義さん、本城直季さん、トード・ボーンチェさん、草間彌生さん、ヒロ杉山さん。

本の帯にはアーティストの名前がずらずらっと型押しで。
しかも帯の紙はパチカなので、表紙の黒が透けて見えます。

→竹尾
http://www.takeo.co.jp/
→PAPER SHOW一覧
http://www.takeo.co.jp/web/event/papershow/list.html
→TAKEO PAPER SHOW 2008
http://www.takeo.co.jp/web/event/papershow/2008.html
→朝日新聞の本と雑誌
http://books.mainichi.co.jp/

ハーフェズ ペルシャの詩

ハーフェズ ペルシャの詩
size:257 × 182mm
color:4c/4c

引き裂かれた運命の恋人
彼女が通った道の砂さえ
私には愛おしい

コーラン暗唱者にだけ与えられる称号“ハーフェズ”と呼ばれる青年は、宗教者の娘ナバートにコーランを教え始める。コーランや詩を詠み合ううちに恋に落ちるふたり。恋心を隠せず、聖職者として禁じられている詩を詠んでしまったハーフェズは、罪を問われ称号を剥奪されてしまう。ナバートは父親によって別の男性と結婚させられてしまうが、原因不明の病に・・・

麻生久美子さん主演のイランと日本の合作映画。
チラシの光が美しいですね。
ストールの刺繍が独特の色合いで、図案もかわいい。
右下の男性は濃いーっ

→ハーフェズ ペルシャの詩
http://www.bitters.co.jp/hafez/

ホーム > アーカイブ > 2008-02

検索
Popular Entries
      None Found
Recent Entries
Recent Comments
タグクラウド
ページ
フィード
 subscribe to my RSS
follow us in feedly
このブログをはてなブックマークに追加
Add to Google
My Yahoo!に追加
Subscribe with livedoor Reader
Add goo
Subscribe with Bloglines
メタ情報

Return to page top