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Stationary

pen No.237

pen
発行:阪急コミュニケーションズ
amazonで詳細を見る

特集は、懐かしいデザインに惹かれて、ぬむもりの文房具。
「記録する」「まとめる」「贈る」「彩る」「切る」「収納する」というテーマに分けて、色とりどりの文房具が並ぶ。ほとんどはヨーロッパからの輸入もの。
「目利きバイヤーは、欧州のココで買う」では、デルフォニックス/シックスの佐藤さん、スコスの寺村さん、チャルカの藤山さんと久保さんが登場。

また、モレスキンのことや、コンラン卿の妹さんが手作りノートを薦めてらしたり。

「ひねりの利いた、クリエイターの文具」には、ジオグラフィア、マウンテンマウンテン、クラフトデザインテクノロジーの文具を紹介。
パピエ・ラボ、オールライト工房は活版の紙モノのページに。

→pen
http://pen.hankyu-com.co.jp/

メンディングテープ ドーナツ

メンディングテープ ドーナツ

先月3Mから発売されていたドーナツ型メンディングテープ。
ディスペンサー部分がドーナツ型をしています。
全6色(クリーム、キャラメル、チョコ、ストロベリー、メロン、オレンジ)のラインアップで、メーカー希望小売価格は各240円。
もちろん使い終わったら中身だけ詰め替えできます。
メンディングテープ ドーナツ 詰替えテープは、12mm×20mと18mm×13mの2種類あり、メーカー希望小売価格は各250円。
お!詰め替えの方が高い!
なぜかというと、ディスペンサーに最初からセットされているテープが12mm×11.4mだから。
個人的には最初のテープも詰め替え用と同じ長さにしておいて、価格で差をつけるほうがいいと思うのですが・・・。

メンディングテープ ドーナツ

メンディングテープ ドーナツ ミックスパックとして、全6色と詰め替えテープ1巻がセットになったものもメーカー希望小売価格1580円で発売されています。

→メンディングテープ ドーナツ | 3M
http://www.mmm.co.jp/office/tape/donuts/

伝言やコメントを書けるクリップ「メモクリップ」

伝言やコメントを書けるクリップ「メモクリップ」

ナカバヤシが、ふせん感覚で使える便利なメモ欄付きクリップ「メモクリップ」ノーマルタイプとインデックスタイプの2種類を、「アイデアプラス」シリーズの第一弾として12月上旬より全国で販売。

ノーマルタイプは、タテ位置でタイトルやメッセージを添えるのに便利。
インデックスタイプは、タテ位置とヨコ位置のどちらでも使え、見出し代わりに雑誌などのページを複数枚まとめて綴じておくと、閲覧する際に便利。

特徴は以下の通り。
・ コピー用紙10枚程度を綴じられる。
・ 丈夫なバルカナイズドファイバーに、上質紙を貼り合わせた。
・ 鉛筆やシャープペンシルで書き込め、消しゴムで消すことができる。
・ カラーはイエロー

カラーバリエーション、もっとあってもいいんでは、と。

→ナカバヤシ ニュースリリース
http://www.nakabayashi.co.jp/service/news/detail.html?news_id=194&mode=view

京都文具探訪

京都文具探訪.
size:A5正寸
P:92ページ
製本形式:並製本 アジロ綴 天アンカット
著者:ナカムラユキ
発行:アノニマスタジオ
amazonでこの本を買う.

ナカムラユキさんの新刊『京都文具探訪』が本日発売。
一般のお店だと10日くらいから並び出すかもしれませんが・・・

発売前に拝読させていただいたり、
印刷フェチにはたまらん装丁情報いただいているので、後で追記します。

というこで、追記。

ナカムラユキさんがふと入った京都の昔からある文房具屋さんに、静かにとても永い間眠っている文房具を発見!
それは昭和30年~40年代のデッドストックの、色あせたりはしているものの、箱などのデザインがすごく素敵なものや、少しチープっぽさもあるけれど今ではどこにも売ってないようなものばかり。
他にもこういうお店があって、こういう古いものが残っているんじゃないか・・・
その後、京都のお店を何件かまわられて、やっぱりいろんな文房具に巡り会い、まとめられた結果こんなボリュームのある一冊になっています!

見ていると懐かしさもありつつ、新鮮さもある。
やっぱアナログっていいなぁなどと思うこのごろ。
と、デジタルで文字を打ちながらw

このブログをずーっとご覧いただいている方(希有)には、
「おっ!これって・・・」と思うところもありますよ。
探してみてください。

さて、印刷、装丁としての情報。
アノニマスタジオ丹治さんと凸版印刷ドリームチームが今回もこだわりぬかれて
います!

本文用紙:PGハイパーショール A判T目45kg
表紙:地券紙 L判T目20kg
カバー:オーロラコート 四六判Y目135kg そで110ミリ
見返し:PGハイパーショール A判T目52kg

そして、特に必見なのはカバー表紙。
ナカムラユキさんスタイリングで、カメラマンは首藤幹夫さん。
いろんな文房具が配置されているのですが、これ、トンボの変わりにてぐすを四方に貼って採寸し、帯文字を撮影時にピンセットで乗せ、真俯瞰で撮影なんです。
一枚の写真=文字を含むカバー全て(バーコードなどは除く)。
つまり、デジタル最小限だってこと。
書店員さんに変な目で見られるかもしれませんが、ボクのお勧めとしては、ぜひカバーをめくって一枚の写真として見て欲しいです。
その次に、細かくチェック、と。

中の紙もね、時が経つごとに変化を楽しめると思いますよ。
そんな紙なのです。
PGハイパーショールは白色度も高く、超崇高ながらしなやかでめくりやすくコントラストが鮮やかな紙なのです。
あまり多言しませんが、時々本棚から出してみると、前読んだ時とは違った表情を見せてくれるはずなので、何年も何年も、まるでこの本の中に登場する文房具のように楽しめると思います。

→trico+(ナカムラユキさんのお店)
http://tricoplus.petit.cc/
→アノニマスタジオ
http://www.anonima-studio.com/

ガリ版ワークショップ レポ

ガリ版

先日お邪魔したガリ版ワークショップのレポ。
の、前にまずは展示してある文房具を。
昔からある文房具屋さんに眠っていたというデッドストックの文房具は、
レトロなかわいさと、今見ると斬新な大胆さがあり、
経年の味も加わりとても素敵。

ガリ版

中には今となってはとても貴重な文房具もあり、文房具フェチには目の保養w

さて、ガリ版ワークショップです。

ガリ版

7日発売『京都文具探訪』著者、trico+店主でありイラストレーターのナカムラユキさんによるお話。
参加者のみなさん、ガリ版をやったことがない人が多かったですが、
言葉として耳にしたことはあるとのこと。

ガリ版

今回のワークショップには普通のヤスリと、飾り罫やカットに使用できる美術用のヤスリもお借りしています。
美術用ヤスリの飾り罫に興味津々!

ガリ版

さぁ、刷る内容が決まったらガリガリしましょう!
少し強めに、原紙を破らないように気をつけながら・・・
その筆圧の強さは難しいようで、弱いとかすれたような仕上がりになります。
それもおもしろさだし、それもアナログの味。
今だと数分でプリントアウトやコピーできちゃうようなことを、時間をかけて手間をかけて・・・
参加された方は、おもしろさを感じていただけたでしょうかね。

※刷る工程の画像がないのは、お手伝いしていて忘れたからw

今後各地でワークショップされますので、もしかしたらまだ空きがあるかも。
ぜひぜひ!
イベント情報と予約はtrico+のHP参照。

→trico+
http://tricoplus.petit.cc/

京都文具探訪 出版記念展&イベント

京都文具探訪

11月上旬にいつもお世話になっているイラストレーターのナカムラユキさんが『京都文具探訪』(アノニマスタジオ刊)という本を出版されます。
その出版記念展とイベントが京都を皮切りに、東京、大阪、名古屋、神戸で行われます。

出版記念展の内容は、京都に佇む昔ながらの文具店を訪ね歩いて見つけた文房具の展示(一部販売)本の販売、掲載イラスト、写真の展示。

また、イベントはガリ版刷りワークショップと文具カフェ(本・お茶とお菓子・おみやげつき)
懐かしいガリ版刷りをもう一度ということで、初めての方にとっては、とても新鮮な昔の簡易印刷が体験できるんです。

実は、ガリ版印刷の取材にはボクも同行させていただきまして、しっかり体験してきたんですね。というか、ガリ版を知らない人もいるかしら?
コピー機がなかった時代には、官公庁の文書から学級新聞まで様々な場所で使われていた簡易印刷なのです。ほんとは謄写版って言う印刷なんですが、印刷の原紙を作る時にガリガリと音がするからガリ版という名前でも呼ばれています。今ではほとんど姿を消してしまったアナログ印刷機なのです。
ボクも実際ガリ版印刷をしたことがなく、どうなるかと思っていたんですが、これがやってみると面白い!
思うようにいかない部分も含めて楽しい貴重な体験でした。

→謄写版とは
謄写版 -Wikipedhia

ボクのような印刷好きや、手作りアナログ好き、ガリ版なんて全然聞いたこともないけどなんだか楽しそう、久しぶりにやってみたい、そんな人にはかーなりお勧めのイベントになりそうです。
京都 trico+でのイベント予約は昨日からはじまっていますので、ご予約はお早めに!

Event Info:
2007/11/02、03、04  @trico+
Workshop:13:00~15:30 (OPEN:13:00~18:00)
・料金 3500円 (材料費・本・お茶とお菓子・おみやげつき)
・定員 各10名
・予約は、trico+へメールで! 
→trico+
http://tricoplus.petit.cc/

巡回展は、下記の日程で。
ガリ版イベントもあり。

京都
※2007/11/03~11
『恵文社』にて展示、文房具の一部販売。
→恵文社一乗寺店
http://www.keibunsha-books.com/

※『ガケ書房』にて北白川の文具店『西村文化堂』に焦点
をあてた写真や文房具の展示。
→ガケ書房
http://www.h7.dion.ne.jp/~gakegake/index.htm

東京
『アノニマ・スタジオ』
2007/11/09~16
Workshop:11/10 13:00~15:30
著者在廊:11/9、10 11:00~18:00
東京都台東区蔵前2-14-14
03-6699-1064/OPEN:11:00~18:00 日休み
→アノニマ・スタジオ
http://www.anonima-studio.com/

※『青山ブックセンター』本店
11月6日~ 
展示、文房具の一部販売。
→青山ブックセンター
http://www.aoyamabc.co.jp/

大阪
『griffitth』
2007/11/23~11/25
Workshop:11/23 15:00~17:30
大阪府大阪市中央区南船場4-8-1
06-6245-5111 /OPEN:12:00~19:00
→griffitth
http://zakka-griffith.com/

名古屋
『SEANT』
2007/12/01~09
Workshop:12/1 15:00~17:30
ルルカフェも出張します!
名古屋市中区栄3-34-41
→SEANT
http://seant.fc2web.com/

神戸
『critico』
2007/12/14~19
Workshop:12/15 15:00~17:30
神戸市中央区海岸通4-1-11宮本ビル2F
078-341-9566/OPEN:13:00~19:00
→critico
http://www.critico.jp/

求む!古い文房具屋さん情報

bungu

いつもお世話になっているtrico+のナカムラユキさんが、『文房具』の本を企画・進行中だそうで、全国の文房具屋さんを募集されています。文房具を売っているお店と一概に言っても、今回はハンズのようなお店や、全国的にも有名なお店ではなく、昔からある古い文房具屋さん。昔の文房具がひっそりと残っていそうな、そんなお店です。
心当たりある方は、2月中旬までにナカムラユキさんまでメールをー(メールアドレスはtrico+ diaryにあります。)

→求む!古い文房具屋さん情報 -trico+ diary
http://tricoplus.jugem.jp/?eid=145
→trico+
http://www2.gol.com/users/trico/

和な文房具

wanabunbougu
size:210×248mm
著者:柳沢小実
発行:ピエブックス
amazonでこの本を見る

和の文房具、そう聞いて浮かんだのは筆やら硯やら。
これはボクが書道をほんの少しかじっていたことがあるからってだけなんだけど、この本に紹介されている数々の文房具を見ていると、ぱっと思い浮かばなかったもの、たとえばポチ袋や祝儀袋、懐紙や一筆箋など「あぁ確かにこれもあったな」、「こんなものもあるんだ」と再認識させられます。
素朴なもの、雅なもの、四季ある日本特有の時候のもの。
その時に応じた和の文房具で、粋な演出もできそうですね。

文房具の紹介だけではなく、著者がハンコ作家さんを訪ねられていたり、写経・写仏をされた体験記もあり、気軽にやってみたくなってきます。

書籍のカバー折り返しのウサギさんが描いてある部分に点線があって、切り取ると栞として使える仕様にしてあり、心憎いです。でも、切り取れません、ボクはw 

実は昨日、京都の嵩山堂はし本さん行ってきたんですよね。
この本読んでからだったら、もっとどっさり買い漁っていたかも・・・w

→ふらりふらり帖 -柳沢小実オフィシャルサイト
http://www.furarifurari.com/
→和な文房具 -ピエブックス
http://www.piebooks.com/search/detail.php?ID=919

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