50万人の人が訪れるアムステルダムのプライドパレードでのトイレ問題を解消する、Glorixによる「#PleePride」
アムステルダムで行われたプライドパレードには、今年50万人の人が訪れたんだそうだ。となると問題となるのが公衆トイレの数。確実に足りない。そこでトイレ洗剤メーカーのGlorixが動いた。
周辺でトイレがある場所というのは、一般家庭くらいだ。
そこで、一般家庭のトイレを貸してもらうよう呼びかけた。
承諾してくれた人の家のトイレまでは、「#PleePride」の看板で誘導が行われる。
多くの人がやってくるとトイレは汚れる。
だがそこは安心。洗剤メーカーだもの、メンテ隊がちょくちょく掃除にやってくる。
4人のPleePrideアンバサダーもやってくる(彼らは来なくてもいいけど)。
貸してくれたトイレの主には謝礼もある。
いらないよという人は、ユニセフへの寄付もできるようになっている。
Glorixとしては宣伝ができるので問題なし。
- 2016-08-14 (日) 12:18
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