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事故車から作られたスマートフォンケース「Volkswagen Crashed Cases」

Volkswagen Crashed Cases

日本ではもう何年も前からスマートフォンを含む携帯電話の通話しながら運転や、画面注視は道交法違反となっています。
一方スウェーデンでは、今年の2月から運転中の携帯電話の操作が禁止されました。それでもながら運転をしている人は多い。

なぜ禁止されるかというと、想像通りですが事故に繋がるからです。
スウェーデンでは禁止されてもまだ事故が減っていません。
それはまだドライバーに禁止の意識が徹底されていないのも一因かもしれません。

そこでフォルクスワーゲン・スウェーデンは鳴った携帯を操作する前に、携帯しながら運転禁止を思いだしてもらうためのスマートフォンケースを作った。
ケースにした材料は、事故車両だ。

運転中に携帯電話が鳴っても、ケースについた傷や凹みを見たり触れたりすることで、自分が行おうとしていることが危険だと思いだしてもらうために。でもまぁ、このケースを買う時点で心に抑制が効く人だとは思うのですけどね。

ケースは153個作られ、特設サイトで販売されています。
エントリー現在iPhone8用が1つ残っているだけでした。
お値段は599.00SEKということで約7500円くらいでしょうか。
利益の全ては自動車事故のリハビリ支援財団Trafikskadefondenに寄付されるそうです。

→Volkswagen Crashed Cases
https://www.crashedcases.com/

  • 2018-05-02 (水) 8:02
  • Video

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