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死刑囚が人生最後に選んだ食事とは？BURGER KINGのCM「THE LAST MEAL」

BURGER KING - THE LAST MEAL

刑務所内に運ばれてきたワゴン。
上にはドームカバーを被せたお皿が乗っている。

ワゴンは一人の囚人の前に運ばれた。
看守が「ラストミール」と言いドームカバーを取ると、そこにはワッパーとポテトのセットが。

ラストミール。
最後の食事。
つまり、この囚人はこの食事の後で処刑される。
囚人が最後に選んだのが、バーガーキングのワッパーだったのだ。
人生最後に食べたいくらいに美味しいということか・・・

いや、違う。
この囚人、看守に目配せをして何か考えている。

看守は房から出て建物の外に行く。
その頃、囚人はワッパーを手にしていた。
人生最後のワッパーだ。
看守はというと、車に乗り込み高笑いしていた。
いや、さっき牢屋にいた囚人がそこにはいた。

ではワッパーを食べているのは？
そう、あの看守だ。

誰もワッパーへの欲求を止められない。

バーガーキング・フランスのCMなのでした。

看守のワッパー欲をわかっていた囚人が、最後の食事にワッパーを選んで看守を（入れ替わりの）買収をしたというストーリー。この後看守が処刑されていないといいのですが、そんなことはないですよね。それにしても看守ならいつでもワッパーを食べに行けるのに・・・と考えてしまってはダメなのでしょうね。それでも、囚人を逃がしてでも、今食べたくなるんでしょう、ワッパーは。しらんけど。