かっこわるいスパイダーマンは、最高のヒーローだった。フィリップスの企業CM「Philips Everyday Hero」
男は飛び起きるとシャワーで朝食を済ませ、スパイダーマンの衣装に身を包んだ。
エレベーターでは不審がられ、タクシーも乗り損ねるダメダメなスパイダーマン。バスの中でも好奇の目で見られるのだった。
でもスパイダーマンは優しい。困っている人の荷物を持って階段を上がってあげる。
スパイダーマンは病院にやってきた。
エレベーターが満員だったので、仕方なく非常階段をかけあがる。
屋上に着いたスパイダーマンはロープをしっかり結わえて飛び降りた!
彼が飛び降りた階下には、こどもたちが病気と闘っていた。
子どもの目の前に降りてきたスパイダーマン、ガラスに液体をかけて掃除をしていく。
彼は窓ガラス清掃員だったのだ。
でも、子どもたちにとっては本物のスパイダーマン。
フィリップスで私たちは異なる医療を目にします。
そこにはいつも生活がより良くなる方法がある。
スパイダーマンの清掃員は素敵だなぁと思う人もいるでしょう。これ、実は実際にアメリカでは行われています。以前このブログでも『悪と戦っていない時のアメコミヒーローは、小児病棟に現れ子どもたちを励ますのだ「Superhero Window Washers」』として紹介しましたね。
- 2016-10-09 (日) 9:59
- TV・CM