8才の女の子の運動にオリンピックメダリストはついていけるか「Sara vs Kjetil - Tinemelk」
こどもはよく動き、よく遊ぶなぁというイメージがありますが、オリンピックに出場するような選手にかかればそんなの所詮こどもの動き。マネするくらいなんてことないのでしょう。ですよね?
協力してくれたのは8才の女の子、サラちゃん。
彼女の休み時間の遊びをトラッキングして、同じことをオリンピック選手にやってもらいます。
彼女の動きをマネするのは、バンクーバーオリンピック スキー男子大回転で銀メダルを獲得した、ノルウェーのスキーヤー チェーティル・ヤンスルードさん30才。アスリートが子どもの動きについていけないはずがない!
一つルールとしては、サラちゃんの持つもの、サラちゃんの遊ぶ遊具なども同じだと大人が有利になりますから、チェーティル選手の身体に合わせて全てを大きくしています。おともだちも大人です。
サラちゃんのリュックが4.7kgだったから、いきなり15kg超のリュックを背負わされて大きな扉からスタートするチェーティル選手。雲梯でもう少しお疲れのご様子。大きなブランコを押したり、走り回ったり、お友だちをおんぶして階段を上がったり、巨大ボールのバスケットボールに挑戦したり。ようやくベルが鳴って扉にかけこんだ時には、もうヘトヘト。アスリートがくたくたの状態になっています。
こんなにきっつい運動をしているんだから、栄養はしっかりとらないといけませんね。
TINEはノルウェーで主に乳製品を販売しているメーカー。
牛乳にはいろんな栄養がつまっているので、運動をしたこどもたちには最適だということが言いたかったのでしょう。
- 2016-08-29 (月) 7:40
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