無数のストロボの光でファッションモデル気分が味わえる、地下通路を使った映画宣伝広告
ミラノの地下鉄ドゥオーモ駅の通路にカメラマンがたくさん写っているパネルが設置された。カメラマンの持つカメラのストロボ部分には穴が開けられ、LED付きの基盤がセットされた。
セットされたいくつものLEDはランダムに光り、同時にカシャカシャというシャッター音も聞こえるようになっている。
ここを通りかかると通路の両脇から無数のカメラマンが自分を撮影しているような雰囲気が味わえるのだ。ファッションモデルって、セレブって、こんな気分なのね!と。
この仕掛けは映画「ズーランダー2」(Zoolander N°2)の広告用に作られた。「ズーランダー2」はファッション業界を描いたコメディー映画で、前作から約15年ぶりの続編となる。
こちらが「ズーランダー2」のトレイラー。
前作も有名人が多数登場したことでちょっとだけ話題になりましたが、今作もジャスティン・ビーバーや、ペネロペ・クルスなどが出演しているようだ。
- 2016-03-16 (水) 8:21
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