ホーム > TV・CM > マネキン工場の夜間警備員にもやってきた素敵なクリスマス。スペインの宝くじのCM「Anuncio Lotería de Navidad 2015 - #Justino」

マネキン工場の夜間警備員にもやってきた素敵なクリスマス。スペインの宝くじのCM「Anuncio Lotería de Navidad 2015 - #Justino」

Anuncio Lotería de Navidad 2015 - #Justino

ジャスティノはマネキン工場で働く夜間警備員。毎日22時に起きて出勤する。職場には自分一人。でもまわりにはマネキンがたくさん。

ジャスティノは毎日マネキンと遊んでいる。一緒に写真を撮ったり、サッカーをしたり。
いつしかジャスティノは朝にやってくる従業員に、マネキンを使ったドッキリをはじめた。本来いない場所にマネキンを置いたり、ボスの真似をさせたり、ドミノにしたり。

工場では従業員がお金を出しあい、宝くじを買っていた。
それが当たった！
新聞でそのことを知るジャスティノだったが、自分には関係ないことだ。また今日も働くだけだ。
工場に着いたジャスティノはエレベーターで警備員室に向かう。エレベーターの扉が開いた時、彼の目の前にマネキンがいた。宝くじを手にしたマネキンが。驚くジャスティノ。そこには普段顔を合わせることのない従業員たちもいたのだ。

実は宝くじの共同購入に、ジャスティノの名前も1口入っていたのだ。

かくしてジャスティノにも幸せなクリスマスがやってきた。

うーん、なんか腑に落ちないのはなんだろう。勝手に一口買わされていたところなのか、製品のマネキンで遊ぶ警備員のめんどくささなのか。結果的にジャスティノにとってはよかったんだろうけどね。