スマートフォンのGPS、ジャイロセンサー、加速度センサー等を利用した広告「Adtile Motion Ads」
スマートフォンでアプリやWEBサイトを見ている時に表示される広告は、ただバナーが出ていたり、絵が動いて気をひいたりするものが多いですが、この「Adtile Motion Ads」は利用者にスマートフォンを動かす要求をして、その先で広告を表示するというものです。
最初に表示されるのは直接的な広告ではなく、「右へ動かして」とか「シェイクして」など、スマートフォンの動作を要求する言葉。その言葉に合わせてスマートフォンを動かすことで、広告が表示されるのです。スマートフォン内のGPSやジャイロセンサー、加速度センサーを利用しているのですね。
これは「なんだろう、やってみよう」という心理が働くので、今までの広告より記憶としてのリーチ度が高いかもしれません。デメリットとしては、最終的な広告に何か工夫がないと、同じ広告を見よう(スマートフォンを動かしてみよう)という気にはなりにくいということでしょうか。
→Introducing Adtile Motion Ads
http://blog.adtile.me/2014/01/24/introducing-adtile-motion-ads/
- 2014-02-10 (月) 7:45
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