カバンやポケットにカードをこっそり入れて、スリへの警戒を呼びかけるキャンペーン「shock putpockets campaign for Crimestoppers」
イギリスで行われたputpocketsキャンペーンは、スリの被害者にならないように街行く人々に警戒してもらおうというものです。
キャンペーンでは、財布やiPhone、iPad mini型のカードを用意して、マジシャンなどが街に出ます。彼らは雑踏の中で知らない人のポケットやカバンにそのカードをこっそり入れます。入れられた人は気づいていません。気づいた時には入れた人はもういません。カードには「誰かがiPhoneをあなたのポケットにいれることができたら、出すことだってできます」(iPhoneの場合のメッセージ)というメッセージが。
気づかない間にこの見知らぬカードが入っていたこと自体、あなたの心に隙間があるんですよ。ドーーーーーーン!
ということ。
この仕掛け人、周囲の人に通報されたりされなかったのかが心配なのと、スリの根源を断とうとしていないキャンペーンにニヤリとさせられますね。
- 2014-01-29 (水) 7:46
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