凧のように紐が付いた、ジェスチャーコントロールできるドローン「Fotokite Phi」
良くも悪くも話題になるドローンですが、やはり慣れていない人の操縦では危険です。しかしこのドローンであれば、これまでのドローンより少しは安全なのかもしれません。
Fotokite Phi最大の特徴は、ドローンと操縦者の間に紐(ワイヤー)が伸びていること。まるで凧のようです。だから、この紐の長さ以上は飛びません。GPS情報も必要ありません。
もう一つの特徴は、手元のリール。紐を収納できる持ち手としてだけではなく、ジェスチャーコントローラーになっているため、手を動かすことでドローンやカメラを制御できるというもの。
わずか350gの機体は折り畳めば筒に入るほどの大きさになる。GoProを組み込んで上空からの撮影も可能。飛行時間は15分程度だそうだ。
現在Indie gogoにて資金を集めています。
紐が付いていると電線などの障害物に注意が必要になるのですが、もともとそんなものがあるところで飛ばしてはいけませんよね。凧だって電線の近くで飛ばすのはNGですから。
→Fotokite Phi
http://fotokite.com/
- 2015-08-24 (月) 8:33
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