晴時々曇り、所によりビットコイン!イベント会場でお金の雨が降る「IBM Bitcoin Rain」
特定分野に深い知識を持つ人たちのことをギークと呼びますが、サンパウロで開催された彼らギークたちのための巨大イベントCampus PartyでIBMがお金の雨を降らせました。
イベント会場でIBM Rainという天気予報アプリをダウンロードして天気の移り変わりに注意していると、イベント会場の特定の場所にお金の雨が降る情報が表示されます。アプリを立ち上げたまま急いでその場所まで行くと、お金の雨は・・・降っていません。が、アプリには降ってきたお金がチャリンと貯まります。
見えないお金はインターネット上の仮想通貨ビットコイン。実際には硬貨も紙幣も存在しないので降っている様子は見えませんが、ちゃんとアプリでキャッチできるというわけ。
IBMはこのイベントで、50000ドル相当以上のビットコインの雨を降らせたそうですよ。いいなぁ。
- 2015-05-28 (木) 8:33
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