食品の廃棄を防げ。野菜や果物の皮の色で適切な食べ方を教えてくれるステッカー「Makro llifeextendingstickers」
野菜や果物を買って、使わずに放っておいたら、色が変わってしまった。
もう捨てるしかない?
いや、まだまだ食べられる!その熟し具合に合った食べ方を知っていれば。
そこでコロンビアのスーパーマーケットチェーンMakroは、野菜や果物にステッカーを貼ることにした。
ステッカーは中央に穴が空いていて、その周囲にグラデーションカラーと料理名がプリントされている。
この色は、その野菜や果物の皮の色で、未熟から完熟までの皮の色がグラデーションになっているのだ。
料理名は、この食材がその色になった時にベストな使い方というわけ。
だからバナナだと、未熟な時はフライに、少し熟したらアイスクリーム、茶色が出てきたら天ぷら、真っ黒になってもカップケーキで使える。
知ることが食品のロスを防ぐ。
知識って大切だなぁ。
- 2023-08-01 (火) 7:30
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