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コロナ禍で無観客になったサッカーの試合を、現地で観戦する方法「The Stand(out): Cerveza Pilsener」

The Stand(out) Cerveza Pilsener

日本のJリーグもそうだったように、エクアドルのプロサッカーリーグも新型コロナウイルスの影響で開催できない日が続きました。そして再開されても、無観客試合を余儀なくされたのです。
選手も辛いが、サポーターも辛い。
ご贔屓のチームの試合は、なんとしてでも観たいのがサポーターですからね。

そこで、エクアドルセリエA（LigaPro）のスポンサーであるCerveza Pilsenerは考えた。
エクアドルのサッカースタジアムの多くが街中にあってビルに囲まれていることに注目し、サッカー場が望めるビルの屋上を借りきった。
たとえ無観客でスタジアムに入れないとしても、ビルの屋上からは見えるし、応援もできちゃうのです。

すばらしい。
・・・とは思えない。

何のための無観客なのか。
明らかに屋上でサポーターが密になり大声をあげている状況を、スポンサーであるCerveza Pilsenerは良いと思ったのだろうか。
しかもご贔屓のチームにはチケット代も入らない。
自己中すぎる感覚に驚くばかりだ。

お国が違うとこうも感覚が違うのだろうか。