街の人たちに声をかけてもらったホップで作ったビール「Beck's Soundpils」
ホップの畑に持ち込まれたたくさんのスピーカー。
今から何が起きようとしているのか。
一方で、ベルリンの街にはビール瓶が描かれた公衆電話ボックスサイズのブースが運ばれていた。
街角に置かれたブースには自由に誰でも入ることができる。
ブースの中にはモニターがあり、ホップ畑がライブ中継されていた。
ブースの中で声を出すと、ホップ畑のスピーカーからその声が流れる。
ホップに話しかける人、歌う人、いろんな人が訪れる。
昼も、夜も。
中にはブース内でキスする人も・・・(そこから発展しなくてよかった)
そうしてみんなの声を聴かせたホップは収穫され、Beck's Beerになった。
味が少し違うのか、同じなのか、どうなのか。
限定の「Beck's Soundpils」として発売される。
・・・音がもしもホップに影響を与えるのであれば、静かな環境で育ったホップの方が美味しそうな気はしますけどね。しらんけど。
- 2018-10-13 (土) 9:31
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