ゼリー、石鹸水、氷が置かれたコーナーを、i-ACTIV搭載車で駆け抜ける「Mazda CX-5. Will it grip?」
道路の路面は天候状態などにより刻々と変化します。雨で濡れたり、雪に覆われた路面は通常よりも摩擦係数が減るのでスリップしやすい。
そういう悪路でも車をコントロールする技術としてマツダが作り上げたのが、新世代4WDシステムのi-ACTIV AWD。この技術がどれだけすごいのか、マツダ・ヨーロッパが通常の路面ではありえないようなテストを行っています。
5000個のゼリーをコーナーに敷き詰め、そこをCX-5で走行します。
ゼリーのむにむにで車が滑るのかと思いきや、まったく危なげもなく走っていきました。
車に搭載された27のセンサーが、1秒間に200回の速さで状況を読み取り、瞬時に適切なトルク配分にしているそうですよ。
次は石鹸水。
ゼリーの道よりはまだ現実的。
このコーナーも、CX-5は楽々走破。
最後は7000個のアイスキューブです。
雪道、アイスバーンだとこれに近いかもしれません。
こんな道だってi-ACTIV搭載車なら問題ないのです。
こういう実験、できれば技術を搭載していない車も走らせて比較をして欲しいですよね。
- 2018-04-02 (月) 8:10
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