フィンエアーの新しいマリメッコ飛行機!最新のA350XWBがKivet(キヴェット)塗装に!
FinnairとMarimekkoが再びコラボする。
現在フィンエアーが順次導入している機材A350XWBに、マリメッコのKivet(キヴェット/石ころ)柄が塗装されることになったのだ。
現在運行されているFinnair × Marimekkoコラボ塗装機は2014年に導入されたUnikko(ウニッコ)柄のみ。Unikko柄の塗装機はUnikko50周年を記念したものもありました。その後、Metsänväki柄の飛行機もあったのですが、柄が盗作だったということがわかり、現在は使用されていません。御蔵入りってやつですね。
上記の今までのコラボ塗装機はいずれもエアバスA330。
現在フィンエアーが導入を進めているのが、A330の後継機デモあるA350XWB(A350-900)。エアバス社製の最新機で、ワイドボディで快適な機内空間を実現し、燃費も向上した飛行機です。JALも導入を決めています。
このA350XWB自体は昨年既にフィンエアーには納入開始されており、現在は運行も行われています。日本路線でもヘルシンキ(HEL)-成田(NRT)、ヘルシンキ(HEL)-関空(KIX)にて一部機材がA350となっています。
この機種の何機かがFinnair × Marimekkoコラボ塗装機にされているようなので、成田や関空で近々Kivet(キヴェット)塗装の飛行機が見られるかもしれません。Kivetはマイヤ・イソラによって1965年に作られたパターン。ラフにカットした円が並ぶ、マリメッコの代表的な柄の一つです。
Kivet(キヴェット)塗装機の映像はまだ無いので、Finnair A350導入時の動画をどうぞ。
- 2017-07-22 (土) 7:27
- Mawari-Design