絞り感を出したファンタのペットボトルデザインができるまで「Designing the Fanta Spiral Bottle」
今年の4月あたりから、ヨーロッパ市場で販売されているファンタのペットボトルのデザインが変わった。新しいデザインのペットボトルができるまでを短くまとめた映像がこちら。
スタートは絞り感を出すというイメージを具現化するところから。
粘度を使ったり、イラストを描いたりして方向性を決めていく。
そこからディティールを詰めていきながら、強度をシミュレーションし、プロトタイプを制作する。
さらに最終的な調整を加え、出来上がったのが上の画像のもの。
こうして今年発売されるまで2年が費やされているという。
ちなみにロゴと中身のジュースのレシピも変更が加えられ、レシピでは約33%ほど砂糖の量が減らされているんだとか。
日本では採用されないかもしれないので、ヨーロッパで見たらチェックしておくといいかも。
- 2017-06-19 (月) 7:05
- Mawari-Design