近い将来に必要となるかもしれない商品「Products of Tomorrow - The Nature Conservancy」
SPF30とか50の日焼け止めならどこにでも売っているが、この商品はSPF350!
本当に売っているの?
このまま地球が温暖化していくならば、2070年に平均気温が4度も上昇するかもしれません。その時、紫外線も今よりきつくなり、皮膚ガン予防のためにも日焼けは避けなければいけません。だからSPF350なのです。
また、2037年には世界人口の2/3が安全な飲料水を飲めなくなるかもしれません。今からたった20年後には、水も貴重な商品になっているのかも。
2080年になると有機栽培の果物はほぼ作れなくなるでしょう。果物は人口甘味料や香料に置き換えられ、製品に3%も使っていたら贅沢品となってしまうかもしれません。
こういう未来を防ぐために、今行動を起こしましょうというNGO団体The Nature Conservancyによる動画なのでした。未来のツケはいつも子や孫が払わされるのです。戦後の経済成長期が原因の公害や自然破壊のツケや、バブル期のツケを後の人たちが払わされているのと同じです。
→Products of Tomorrow - The Nature Conservancy
https://www.productsoftomorrow.org/