ロンドンの多様性や自由さを知ることができる地下鉄マップ「London is open」
ユーロからの離脱が決まってから企業も人も徐々にイギリス離れしそうなここ最近ではありますが、それでもロンドンってこんないい街なんだよと教えてくれる地下鉄マップです。
▲プルダウンで3つのデータを見ることができます。「multi-lingual(多言語)」「LGBT+」「entrepreneurial(起業精神)」です。
▲「multi-lingual(多言語)」を見ると、地下鉄駅周辺で英語の次に多い言語は何かが表示されます。たとえば上の左寄りあたりはJapaneseが多いのですが、この周辺には日本人が多いため(と言っても数パーセントですが)英語の次に多い言語は日本語だということがわかります。同じ言語名が数駅連続していることが多く、地域ごとに同言語のコミュニティーができていることが推察されます。
▲「LGBT+」にすると駅ごとに数字が表示されます。この駅周辺に、LGBTが集まりやすいバーやクラブなどがどれくらいあるかという数です。ロンドン中心部(街)ほど数は多いですね。
▲最後は「entrepreneurial(起業精神)」。その駅周辺でスタートアップした企業名が表示されています。この画像左下あたりに、先ごろ日本でもサービスをスタートさせたSpotifyの名前も見えます。
でも・・・ユーロ離脱完了したらどうなるかはわかりませんからね。特に起業面では。こわいこわい。
→London is open
http://londonisopen.bbh.co.uk/
- 2016-10-02 (日) 8:30
- Web
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