駐車場の空きスペースを見つけてバスケットボールのゴールが移動する、フォルクスワーゲンによる「Volksparking」
街の生活はせせこましいし、バスケットボールをやるような場所もない。そこでフォルクスワーゲンがベルギーの北海に面した人口約7万人の都市オーステンデの駐車場に、バスケットボールができる設備を作った。
駐車場の空きスペースに、バスケットボールのゴールが設置された。跳ねたボールが車に当たらないようにサイドはネットになっている。
とは言っても駐車場だ。車が駐車しに来たらどうするのか。
でも大丈夫。
ゴールの真ん前に車が停まるとセンサーで車が検知され、ゴール自体が横に動いていくのだ。前に車が停まっていないスペースまで。
だから、1箇所でも駐車スペースが残っていれば、バスケットボールは楽しめる。
場所はここ。
でもなー、ネットがあっても絶対車にボールぶつけられるだろうなー。
- 2016-06-19 (日) 12:58
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