グッドイヤーが考える未来の球形タイヤのコンセプト「Eagle-360」
タイヤメーカーのグッドイヤーが未来のタイヤのコンセプト映像を公開していました。
一番に目がいくポイントは、タイヤの形状。球形だということ。
球形のタイヤにはシャフトは繋がっていない。リニアモーターカーのようにタイヤを磁力で動かすのだ。そのため車体とタイヤの間には隙間ができることが予想され、これは乗り心地向上につながるのだと思われる。
シャフトがないということはタイヤが前後左右どちらにも回転方向を変えられる特徴があるということで、それはつまりハンドリングの良さだけではなく縦列駐車などの苦手もなくなるのだろう。
ひとつ気になるのは球形だけに無駄なスペースを取りがちということくらいだろうか。
- 2016-03-11 (金) 8:33
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