女性はモノではない!性的に女性を扱った広告表現に一石を投じるキャンペーン「We Are #WomenNotObjects」
Google画像検索で「objectification of women」(女性の対象化)を検索すると、たくさんの画像がヒットする。その多くは企業の広告。
女性を性的なオブジェクトと扱っているような表現の広告がいくつも見つかる。
しかしわかりきったことだが女性はモノではない。なぜ売り上げを伸ばすために女性をこのように扱うのか。これについて議論をしてほしいと訴えるのがこの動画だ。
もちろん男性の肉体を広告に使っているものもある。
見る人が見れば性的に興奮しそうな筋肉質の肉体をあえて使っているものがある。では何が違うのか。
女性も男性も、体はひとつの魅力だと思う。
それはもちろん性的な魅力というのも、やはり生物としては持ち合わせているものだろうし、感じるものだろう。だが、この動画に写されている広告のほとんどが、性的に女性を蔑んでいるように見えなくはないだろうか。そこが多くの女性が抱く嫌悪感なんだろうと思うのだがどうだろう。
境界線は難しいが、明らかに波風たててしまいそうな表現の広告は、炎上商法以外はメリットがないのかもしれない。
- 2016-01-27 (水) 8:31
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