自分がいない間に物事が決まってしまわないように・・・イケアの食卓へ戻ろうキャンペーンCM「GET BACK TO THE TABLE」
「心配してください。履いてませんから。」というネタを思いついたものの発表の場がありません、こんにちは。
さて、イケア・フランスが、ちょっと過激な映像を使ったキャンペーンCMを放送しています。
わかりやすい英語字幕Ver.でお届けします。
最初のCMは、不安そうな女性が窓の外を見るとみんな裸。しょうがなく自分も裸で外に出ると、やっぱりどこへいってもみんな裸。スーパーの食品にもいろんな疑念が・・・。ダンスパーティーだって裸。もう嫌だと思っていたら、男性がダンスに誘ってきた。もちろん男性も裸。向こうでは友だちが楽しそう。
時間は少し戻って友だち3人が食卓で話しています。
「ヌーディストキャンプに行くってのはどうよ?」
「あぁ、いいわね!アンナもきっと好きよ。」
“大切なことの79%はテーブルで決められている。”
アンナというのはヌーディストキャンプで不安そうな怪訝そうな顔をしていた女性。テーブルでのドコイク会議にはいませんでした。「自分がいない間に決められてしまうことが多いから、テーブルに戻ろう」というわけです。
では、他のバージョンも。
バスチアンが着いたのは、最悪なサマーキャンプでした。
それは、バスチアンのいない食卓で家族が決めたのでした。
「夏はバスチアンをどこに行かせる?」
「サマーキャンプはどう?」
「パーフェクト!」
あの時同じ食卓にいて、反対しておけば・・・
夜中唸り声が聞こえて目覚めると、目の前の椅子に剥製を撫でながら男性が座っている。
「こんばんは」(ドイツ語で)
不気味な彼の正体とは・・・
「彼、いいよね?」
「うん、いいやつに見えるよ」
「じゃあ決を採るね。彼を新しいルームメイトにしてもいい?」
「いいよ、エリックも彼を気に入るよ」
寝ていたのが、その時いなかったエリックだったのですね。そして不気味な男性が、新しいルームメイト。
あぁ、こわい。
テーブルから離れたくない。
- 2015-09-08 (火) 8:34
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